CS事始め。SICPを読む。

 最近計算機プログラムの構造と解釈』を読んでいる(通称「SICP」「魔術師本」)。

 

2年ほど前に上京してきてソフトウェアエンジニアとして仕事をしている。ソフトウェアエンジニアを名乗っているのにも関わらず、文系の大学を出ているのでコンピュータサイエンスの訓練を受けていないのはどうにもマズい。

 

ただ、今からコンピューターサイエンスの学士号を取るのも様々な制約から厳しいし、大学院に行って研究したいテーマがあるわけでもない。そこでマサチューセッツ工科大学(MIT)のOpen Cource Software(OCW)を使って、Computer Science and Engineering (Course 6-3)というコースを進めて行っている。